No Music, No Life. [日々の雑感]
某外資系レコ店のキャッチコピーだが、本当にすばらしい文句だと思う。
ちなみに博報堂の木村透という方が考えたものらしい。
僕は中学生の頃から洋楽を聴き始めて、高校生になるとネットの情報なんかを頼りにアメリカのインディーズバンドばかりをずっと聴いていた。
今も音楽を聴かない日はないし、ライヴも大好きで、去年は4本とあまり多くは行かなかったけど、それでもどうしても観たかったバンドのために、お好み焼きの有名な某県から1人で東京まで行ったりした。CDもちゃんと数えたことはないけど、多分150枚ぐらい持っていると思う。
ちなみにロック全般が好きで、ポップスとかブラックミュージックなんかはサッパリでございます。
(とは言え、ロックっていうジャンルはあってない様なもので、ひと口にロックといっても多種多様なスタイルがあるから、もちろん聴くものには偏りがあって、同じくロック大好き!という人と必ずしも話が合うわけじゃないだよね。)
別に自分が音楽通だとは思ってないけど、それでも高校生ぐらいの頃には変なおごりというか、ねじれた考え方を持っていた。
よくオリコンのヒットチャートに出てくるアーティストばかり、つまり流行だけを追いかけて「わたし音楽大好き」と言う人がいるけど、そんなの音楽聴くなんて言わねーよ、こだわりねーのかよ、なーんてことをよく思っていた。
そのころの僕に、
「おまえ卑屈なやつだな。」
と言う人がいたら悲しいのでやめてほしいけど、
「おまえ卑猥なやつだな。」
と言う人がいたら、それは間違ってません。
話を元に戻します。
そんな風に思ってた時期もあったけど、今はそれでいいと思う。
その人が楽しんでいるのであれば、それで十分に“音楽”なんだから。
最後に、音楽で世界を変えることは出来ないかもしれないけど、音楽は人の心を豊かにすることはできる。
あなたはどんな音楽が好きですか?
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